ニュースくん

2013年08月

「日本ダウン症協会鹿児島準支部」が25日、発足した。県内のダウン症の子どもを
持つ親らが集い、悩みを相談し、情報を共有するのが狙い。年2回程度の交流会開催を目指す。
ダウン症は23対ある染色体のうち、21番目の染色体が1本多い染色体の突然変異。
知的発達に遅れが出ることがある。およそ1000人に1人の割合で生まれるとされる。
同協会は、全国に約50の支部・準支部がある。
鹿児島市での発足式には23人が参加。食事をしながら、子育ての悩みや進学についてなどを
語り合った。

国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)は22日、入院中のがん患者13人がセレウス菌に院内感染し、うち2人が死亡したと発表した。死亡と感染の因果関係は不明で、調査委員会を設置して感染経路を調べているが、患者の体を拭くために使われ、外部に洗濯を委託しているタオルから菌が検出されたという。
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 同病院によると、6月中旬から菌に感染した患者が複数確認されるようになった。13人とも高熱が出て、8月に入り男性1人と女性1人が死亡。7人は回復し、4人は治療を受けている。

アミューズが13日発表した2013年4~6月期ヘッドホン 密閉型連結決算は、純利益が前年同期比61%減の3億3600万円だった。
好採算の舞台公演数が少なかったことでライブ収入が減ったほか、
前年同期にあった福山雅治のライブDVDなどの商品売り上げもなくなったことが響いた。
 売上高は37%減の57億円だった。5年ぶりに活動を再開したサザンオールスターズのファンクラブの会員収入があったものの、
舞台公演やDVD収入の減少分を補えなかった。営業利益は57%減の6億2700万円だった。
第2四半期以降、サザンのライブ収入などを見込み、通期見通しは従来予想を据え置いた。

機関投資家向けの指針「日本版スチュワードシップ・コード」の策定に取り組む金融庁は6日、有識者会議の初会合を開いた。年内をめどに指針をまとめる。
生命保険会社や年金基金などの機関投資家の監視や提言を活発にすることで、企業経営の透明性を図ると同時に事業再編などを加速させるのが狙いだ。
 6月に閣議決定された政府の成長戦略でも、産業の新陳代謝促進やコーポレートガバナンス(企業統治)の強化のため、日本版スチュワードシップ・コードの導入が盛り込まれている。
 具体的な指針の内容は、投資先の株主総会を通じ、競争力を失った事業の売却や統廃合といった事業再編を含めた積極的な提言をすることなど、
大株主として従来以上に経営への関与を求める。 モンスターイヤホンのおしゃれな商品:モンスタービーツ Tour
 英国で2010年に導入されているスチュワードシップ・コードと同様、指針には法的な拘束力や罰則規定は設けず、守るべき行動規範とする見通し。
 大和総研の鈴木裕主任研究員は「機関投資家と経営陣が対話を通じて、経営の透明性を高めることはいいが、
他の投資家と情報格差が生じないような工夫も必要」と指摘している。

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